はじめての長崎[18] 長崎~羽田(JALエコノミークラス搭乗記)
空港まで見送りに来た人と搭乗を控えた人とが、ガラス越しに見つめ合いインターフォンで別れを惜しむという未練たらしい(???)システムなのです。
こちらの方々は楽しげに会話をしていらっしゃいましたが、次の方々はかなり残酷物語なのでした。
恐らく赤ちゃん連れで長崎に里帰りしていたのでしょう。
ガラスの向こうには見送りに来たおじいちゃん、おばあちゃん。
そしてガラスのこちら側には1~2歳位の赤ちゃんと若いお母さん。。。
最初はガラス越しに何だか楽しそうでしたが、搭乗時間となりガラスを離れるやいなや、赤ちゃんは大きな声で泣き出しました。
向こう側のおばあちゃんも、もう崩れそうに泣いていらっしゃいます。
「物心が付いてから利用しましょう。」
と注意書きが必要だと思います。
赤ちゃんには可哀想過ぎます。
飛行機でも眺めて落ち着きましょう。
飛行時間が短いせいか、CAさん達も怒った様にサービスしています。
殺気立っていて、ちょっとお声掛け出来る雰囲気ではありませんでした。
緑の尾翼の方がいらっしゃいます。
【JALエコジェットの運航】 2008年6月より就航予定!
JALの地球環境へむけた取組みの象徴として尾翼を緑に塗装した「JALエコジェット(JAL Eco Jet)」 を1機運航し、JALエコジェットを通じて社会の皆さまへ地球環境の大切さを呼びかけてまいります。
JALエコジェット概要:
ボーイング社製 777-200型機 (375人乗り) 1機
尾翼大きさ 高さ10m 幅 8.5m
「空のエコ」紙飛行機 大きさ :長さ(幅)7m、高さ2m
(JAL HPより抜粋)
1機だけ、なんですね。
貴重なモノ、見ちゃいました。
「はじめての長崎」はvol.18を持ちましてお仕舞いとさせていただきます。
最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
by yoxiwoo
| 2008-08-23 16:04
| JUL2008 長崎