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はじめての長崎[12] サントス通りでトルコライス

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浦上天主堂を訪れた後、サントス通りに面したその名も「カフェ・サントス通り」で長崎名物トルコライスをいただくことにしました。

「サントス通り」
ブラジル・サンパウロ州の都市で南米最大の貿易港を誇る人口42万の港湾都市。
近年は、南米随一の観光都市リオに次ぐ観光地として脚光を浴び市の真上を南回帰線が通り、年中海水浴が楽しめるリゾート地である。明治41年に我が国の第一回のブラジル移民船「笠戸丸」が入港したのもこのサントス市である。
本県出身の移住者やサンパウロ州議員野田次平氏(佐賀県出身)からの申し入れにより、昭和47年 7月 6日姉妹都市提携を行う。昭和49年にサッカーの神様ペレ選手(当時サントスFC所属)より寄贈されたペレ杯を記念して、毎年『ペレ杯争奪少年サッカー大会』を開催している。
昭和52年に長崎市に「サントス通り」を設置。昭和63年には本市へ平和モニュメントが寄贈され、平成3年にはサントス市で原爆展が開催される。
(長崎市HPより抜粋)


ワタシは、この通りが教会(浦上天主堂)に続いていることにちなんで“サントス(諸聖人)の通り”と想像してしたのですが、見事ハズレました。
長崎市とブラジルのサントス市とは姉妹都市だったのですね。

現在長崎市は計6都市との間に姉妹(友好)都市の提携を結んでいるそうです。

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カフェというよりは昔ながらの(???)喫茶店の風情と美味しそうなメニュー満載の看板に、吸い込まれるように入店しました。

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窓側の席が空いていました。
向かいの建物はカトリック長崎大司教館です。

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広々とした店内にはテーブルと椅子がゆったりと配置されています。

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トルコライスとは?
いつ登場したの?誰が考案したの?など、実ははっきりないことが多いトルコライス。
名前の由来にも諸説あり、3種の料理を3色旗のトリコロールに見立てたとか、トルコの炊込みご飯がヒントになったなどさまざま。
トンカツ、ピラフ、ナポリタンの組み合わせが一般的だが、炒めたご飯に、パスタ、メイン料理一品がワンプレートに乗ったスタイルの総称として、店によっていろんな味が楽しめる。
多くは謎に包まれているが、長崎生まれの洋食として地元で愛されているのは事実なのだ。(るるぶ.comより抜粋)


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トルコライスを注文すると、福神漬とラッキョウが登場しました。
パスタ部分より、カレー部分がメインなのでしょうか。。。
(「でも、こちらのお店はハヤシソースだったハズ。。。ま、いいか。」)

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コンソメスープです。

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「じゃ~ん。」


トルコライスが登場しました♪
横長のかなり大きめのお皿でその存在感をアピールしています!!
トルコライスは「ピラフ+ナポリタン+とんかつ」が定番らしいので、こちらの「ハヤシソースのかかったサフランライス+塩コショウのシンプルパスタ+ヒレカツ、さらに骨付きウインナー」は変則版なのでしょうか???

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ただのオモシロ半分のジャンク的な食べ物かと(ホントにゴメンなさい。。。)思っておりましたら、意外な美味しさにかなりハマりました♪

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こちら「カフェ」ですからね。。。
挽き立てコーヒー、ナイス♪でした。
(コーヒーはセットで付いてきます。)

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「ご馳走様でした♪」
大満足の980円です。

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浦上天主堂通りを通って松山町電停に向かいます。

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